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  • 週刊ニューヨーク生活連載60回記念アーカイブス2015.8月~10月

2015年8月に「週刊ニューヨーク生活」様に開始させていただきました長期コラム「日本の介護事情」が2018年5月で連載60回をお迎えさせていただくことになりました。海外に住んでおられる日系人の皆様が抱える「自分の老後」「自分の日本帰国後の生活」「離れて暮らす親の介護」等の情報を通常のニュースやネットの情報では得られない「西村視点」の分析でお届けしております。
今後も、継続して1~2年に1回ニューヨーク現地でもセミナーを開催。ご相談やご質問を直接受けています。
引き続き宜しくお願いいたします。
まずはアーカイブ2015年8月第1回目~6回目までを掲載させていただきます。
第1回
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第2回    2015/8/28
認知症。高齢社会になってからよく聞く言葉です。できればなりたくないなあ。なったらどうしたらいいんだろう。親や親族がなったらどうしよう。友達や取引先の人がなるかもしれない。「身近な症状」のことをいいます。病気ではありません。かつては「痴呆症」といわれていましたが、言葉が悪すぎるため、2005年に「認知症」というようになりました。英語ではdementiaと訳しますが、Barnes & Nobleみたいな本屋で売ってある辞書をパラパラめくると、insanityと書かれているものもまだ多いです。ネット検索ではだいぶん減ってきているようですが、アメリカの日常生活では日本に比べるとまだ地域問題としては20年くらい先の問題なのかもしれませんね。
平均寿命が20年前に比べると女性87歳・男性80歳でそれぞれ約4年伸びてきていて、認知症は避けることができない「長生きすればみんなかかる長生き病」ともいえるかもしれません。なぜならば、認知症の割合は、70歳以上の30%程度の方が認知症及び軽度認知症、そして80歳以上では50%、  90歳以上で80%、100歳以上では97%(※1)。ただ、その症状が早いか、遅いかで統計的には出ています。そしたら遅れさせること、予防するに越したことはないですよね。では遅らせる、予防するにはどうしたらいいのでしょう。
まずは方法に入る前に「敵を知る」ことから入ります。
よく誤解されていることは「認知症になった」≠「アルツハイマーになった」ではないことです。それらは「原因となる病気」であって、その病気そのものが認知症にはならないのです。その原因となる病気の種類は約70種類。アルツハイマーはそのうちのたった一つであることを覚えておいてください。ただ、アルツハイマーが認知症を引き起こす原因の1位であり、割合も50%程度はあること間違いありません。その他、2位:脳血管性認知症(25%)3位:レビー小体型認知症(10%)、前頭側頭型認知症(10%)で認知症の原因となる病気はこの4種類で95%もあります。
先ほど「原因となる病気そのものが認知症にはならない」と言いましたが、健常者の接し方次第で認知症は認知症でなくなるのです。みなさんご存知の「きんさんぎんさん」。100歳でテレビデビュー。多少の耳の遠さがご愛嬌で笑いを誘い、グルメ番組や芸人とのやり取りでもうまい返答で、観ていても「面白いなあ」と感銘したものです。でも死後、脳を検査するとアルツハイマー病そのものだったそうです。テレビに出る前までは一日に同じことを何回も聞いてきたそうです。周りの環境が認知症を認知症で無くさせる一つの例です。きんさんぎんさんでなくても、実際、2006年調査で洛風会病院の入院患者さん443人にCT、脳の写真を撮ってみると、なんと97人にアルツハイマー特有の脳萎縮が見られたそうです。その97人に認知症知能検査をしました。もちろん、ほとんどの方の点数は低く、認知症の症状も出ていましたが、なんと、32人は満点で認知症の症状は認められなかったそうです。アルツハイマー病なのに!なんでアルツハイマーなのに認知症ではないのか詳しく調べてみると、この32人には共通することが判明しました。それは、全員がなんらかの趣味活動や知的活動を友人や仲間と一緒に続けていたという事実だったのです。要するに地域の老人会に通っていたということなのです。退職後のお父さん、あまり外に出たがらないお母さん、もちろん本人たちもそうですが、それ以上に接する私たちも気をつけましょう。接する機会のあまりない在米のみなさん、故郷のご両親気にお伝えください。
「もう年だから」、「年がいもない」、この言葉が認知症への近道です。嫌ですよね。
「いくつになっても好奇心を失わず、新しいことにチャレンジしていく気持ち」
これこそが、脳の老化を遅らせるコツです。
「あいつはもう認知症になったからゴルフに誘うのやめとこう」「同窓会にあいつも来ていたけど認知症になったからもう来ないよな」といわないでください。
今まで通りに「認知症?加齢臭みたいなもんじゃないの」程度でコミュニケーション取ってみるようにしばしやってみませんか。私も、これ書いていて、思い直しました。改めてやってみます。
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第3回  2015/9/5
前回の認知症のお話で、「認知症は高齢になったら普通になる自然症状のひとつなんだ」ということはわかったかと思います。認知症は老化からくる病気を起因とした症状。でも「若年性」認知症というものもあります。これは年齢に関係なくなる症状です。それは10代でもそれ以下でも可能性を秘めています。原因は遺伝以外には考えられず後天的ではないとされています。
厚生労働省調査(2006年~2008年)18~19歳でも10万人に0.8人、20代前半では10万人に5.1人、20代後半では10万人に5.8人と、ごくわずかではありますが、10代や20代 で発症する人も存在しています。原因は家族性アルツハイマー病が最も多く、その元となるのが変異遺伝子だということが判明しても、その発症を防ぐことはできていません。(西條クリニック)
それならそうと、もうその障害と付き合っていくしかないのです。それならそうと前回のお話と同様、進行を遅らせるため、きんさんぎんさんの環境例のような周りの理解と協力が本当に大事なのです。それは薬以上の効果があると証明されています。
では、その理解と協力について知っておくべきコミュニケーションの基となる「大脳の仕事」を知っておきましょう。
まず、大脳の後頭部は「後頭葉」で物を見る。頭のてっぺんの「頭頂葉」で、その見た物を認識する。その認識したものを、おでこのあたり「前頭葉」で次の計画を立てる。
余談ですが、前頭葉の広い人はやる気のある人、野望の強い人とも言われますね。孫正義さんなんてまさにそうではないでしょうか。「私は頭が薄いんじゃなくて、やる気が前に出すぎているだけだ」という名言があるくらいですから。そして、その「やろうと思った計画」を次に、耳の辺りの「側頭葉」で、過去の記憶に訊く。このように大脳は4つに分かれていて、それぞれ「役割分担」をしているのです。
さて、ここにお茶の入ったペットボトルがあります。アメリカならコカコーラでもいいでしょう。
1. この容器が目に入った瞬間、みなさんは頭の後ろ「後頭葉」で物を見たのです。
2. 次に、頭のてっぺん「頭頂葉」で「あ、容器だ」と認識しました。認知症の方は「これって何かなぁ」と考えます。正常な方は口に出さずとも「お茶」と一瞬で分かります。
3. 一瞬でわかった方も「これって何?」と見た皆さんは、自分の過去の記憶耳の横の「側頭葉」に聞きます。過去の記憶からお茶だとわかります。でもこれがお茶だと認識した頭頂葉は次にどうしたいのか行動を始めます。
4. やる気スイッチの前頭葉は「そうだ。僕は喉が渇いたら、これを飲みたいんだ」と飲む計画を立案します。
健常な方は、この脳の4つの仕事が出来ていれば、スムーズに飲むところまで行き着きますが、認知症の方はここからの「飲むためにはどうしたらいいのか」の記憶。「ふたの開け方」の記憶。そこからの、もしくはそこまでの記憶から行動が起こせなくなったり、お茶を飲んだりすることもが出来なくなることもあるのです。「歩き方を忘れた」「目の前にあるものの取り方を忘れた」そういうことだってあるのです。
私たちの暮らしにはこの「記憶」があるから生活できるのです。
アルツハイマー病の認知症の方にとって、周りから頑張って「思い出してもらおう」とヒントをだしても、「思い出せない病気」なのですから、認知症の本人にとって「苦痛」でしかたありません。さらに悪いことは、この苦痛から生じる「不安」や「焦り」が「認知症状悪化を加速させてしまう」のです。
私たちの単なる「物忘れ」と「認知症」の違いを正しく理解することからコミュニケーションをしていかなければならないことを覚えておいてください。
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第4回  2015/9/11
前回に続き、「認知症コミュニケーション」のお話しをしようと思いましたが、9月に入って、日本では衝撃的なニュースが駆け巡りました。神奈川県川崎市での介護付き有料老人ホームでの高齢者虐待の映像。
アメリカ国内でも一部ニュースでご覧なった方もいらっしゃるかもしれません。
<映像の一部再現>
職員「椅子に座りなさい!何回やればいいの!」
入居者「ああ…危ないよ…死んじゃうよ…ああ…何でそういうこと。ああ…」
その他に、職員が入居者の「ありがとう」を無視したり、「きたねえなあ」と呟いたり、入れ歯を強引に入れようとしたり、頭をぶったりした様子が映っている。この映像を見た視聴者の一般的な意見としては、「あの施設は最悪だ、殺人施設に違いない」「介護職員が利用者に罵声を浴びせたり叩いたりするなんて信じられない」「あの会社は介護業界から出て行ってくれ」等が9割以上です。(Twitterより抜粋)しかし、一方的な非難は野球の応援で外野席からヤジを飛ばしているのと一緒ではないでしょうか。かといって、いきなり「グランドに立て」というのも乱暴すぎる指示でもありますが、なんといっても一番心配なのは、これから、私たちの両親や親戚、そして、自分が施設に入ることになった時に、「誰に聞いたらいいのか?」「いつ決めたらいいのか?」「どう選んだらいいのか?」「いくら準備すればいいのか?」という親の老後、自分の老後のことではないでしょうか?
映像を見た介護経験者や医療関係者、福祉専門職の意見はまた違った意見もありました。
「暴力や暴言は悪いことだが、手が出そうになったりする気持ちはわかる」「逆に社会的弱者であろうと言われている人は弱いのだから(本当はものすごい強腕だったりもします)、何をされても、何言われても、介護職員は菩薩のように我慢しなければならないのですか」「介護が嫌ならやめればいい、他の仕事ならいくらでもあるというけど、それでこの一年で何人がやめて、残った少人数でストレスが増えてもう耐えられない。私もこのニュースを機にやめます」(Twitterより抜粋)
少なくとも、このニュースが原因で「日本の介護」が良い方向に向かっているとは到底思えません。私の言い方に語弊があるかもしれませんが、たった一件の介護施設のことで、日本全国10万の介護事業がひとくくりにイメージされている気がします。
他の99,999事業を知ってください。その1施設では川崎市が2回の立入監査が行われ、虐待を認めた職員が4人いたということは事実です。ただし、切り取られた映像とその前後24時間で行われている介護や利用者との日常、幹部の指導はどういう状態なのかは想像でしかわかりません。
私は思います。
暴力は絶対ダメ。どんな理由があってもダメ。けれども、そこに至る様々な原因がそろって、その結果になってしまったのではないか。改善への努力はどれほどなのか? それは改善までに時間がかかることなのか?もうやめたほうがいいのか?結果をダメダメで断罪してしまっては、これから起きる私たちの親の介護、自分の介護の心配の解決につながらないと思います。また、結果がどうであれ、原因を想像や偏った情報だけで決めつけることこそ、もっと悪いことだと思います。大事なのは、自分の目で、耳で、口で、肌で感じて、自分の価値観で判断することです。その判断力を養うことで、自分の半径5mの人は幸せに感じてくれるし、そうでない人は去っていくだろうし、いい気持ちが広がって地域を幸せにできれば、国の平和に繋がると思っています。
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第5回 2015/9/19
ところで、みなさん。「自分が介護になった」もしくは、「介護になった人のお世話をしなければならなくなった」という急な時、どうすればいいかわからないという人も多いでしょう。ただ、最近では、情報はインターネット、本屋さん、雑誌でもいろんなところに溢れています。しかし、いざ、自分に必要な情報に限ってなかなか見つからないものですし、それか、間違った情報を信じてえらい目にあうこともあるかもしれません。なので、今回は講演直前予告として、ちょっとしたクイズをします。介護保険の基本すぎる話はここでは割愛させていただきます。それでも、「この程度のことは知っているよ」「もっと別のことが知りたい」という方がいらっしゃいましたら、事前に、早めにお声がけいただけましたら、修正できますので、嬉しいです。では、12問あります。始めてみましょう。どうぞ。
Q1 日本で四十歳以上の第二号被保険者の支払う介護保険料の月額平均は
いくらでしょうか?
A 三千円 B  六千円 C 八千円
Q2 日本で介護保険サービスが必要になった時にどうするといいのでしょうか?
A 六五歳以上に交付される被保険者証に書いてある連絡先に電話する。
B 都道府県ごとの介護情報公表検索で気に入ったところに予約する。
C 地域包括支援センターや地域のケアマネジャーに相談する。
Q3 日本の施設選びで大事なキーマンは誰でしょうか?
A  ケアマネジャー  B  施設長  C 経営オーナー
Q4 日本全国に介護サービスを受けている人はどのくらいでしょうか?
A 120万人  B 500万人 C 800万人
Q5 日本全国の介護給付費の総額はいくらくらいでしょうか?
A 5000億円  B  3兆円 C 10兆円
Q6 今後の日本の介護サービスで保険制度から外れ、地域支援事業に移行対象と
なっている人はどのレベルの方でしょうか?
A 軽度予防(要支援) B 認知症者 C 重度者(要介護3以上)
Q7 日本のある行政で介護給付として認めるべきか、自費サービスか、
議論されているデイサービスの種類はどれでしょうか?
A 買い物ツアー  B カジノゲーム  C カラオケ合戦
Q8 介護給付を使わずに近所の自費サービスでお掃除をオーダーした場合、
一時間あたりの平均費用はいくらくらいでしょうか?
A 200円 B  1000円 C 2000円
Q9 要介護者がデイサービスを一日7時間以上楽しんだ場合の利用料金はいくら
くらいでしょうか?
(利用者は1割負担)
A 8000円  B  5000円  C 1000円
Q12 厚生労働省研究班の調査(2012年)で、認知症高齢者と軽度認知障害を
合わせて何人くらいと推計されているでしょうか?
A 462万人  B  862万人   C 1062万人
Q11  認知症の方で間違ったことをしていたら、どうしたらいいでしょうか?
A されていることについて丁寧に笑顔で正しい方法を教える。
B されていることを観察し、記録をとり、会議で報告する。
C されていることを否定せずにまずは従う。
Q12 認知症の症状の原因となる病気で医学的に治るといわれているものはどの
病気でしょうか?
A 正常圧水頭症 B 前頭側頭型  C  アルツハイマー型
いかがでしたか? 遠く離れた両親や兄弟、友人が、施設でどんな介護を受けているのか、身体のことも心配だし、気になって仕方ないですよね。そのために、便利なICT操作で生体観察ができるようにもなってきています。遠くアメリカからでも日本の両親の部屋のエアコン操作で室温調整までもできるようになってきています。ここまでできれば、もうあとはロボットしかないですけど。日本の介護保険制度は、まずは目の前の2025年問題までにどうすべきか改正修正されています。その先の2035年に向けての議論も私設懇親会として行政府の一部で始まりました。
いや、違うんです。私たちは100年先の議論を始めたいです。国会で論争されているいろんなことが起きていますが、あれはあれ。これはこれ。私たちがもうこの世にいない100年先の空想の日本がどうしたらいいかを早く議論していかなければなりません。それが先祖への感謝でもありますし、子孫への財産ですから。日本はいつまでも「日出ずる国」であって、それが今を生きる私たちの「志」になると私は思っています。
回答:1 B 2 C 3 A 4 B 5 C 6 A
7 B 8 C 9 A 10 B 11 C 12 A
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第6回 2015/10/16
9月30日の講演「日本の介護事情」ご参加本当にありがとうございました。おかげさまで講演後のアンケートでも大変ご好評いただき、大変嬉しかったです。さらに、私からお願いです。皆様へさらに提案です。講演でお伝えしました特に「認知症コミュニケーション」は自分だけのものにしておくのはもったいないと思っております。ぜひ周りの方へも「認知症の方と関わる」をお伝えください。また、私も次回開催へ向けて新しい情報収集提供へがんばります。宜しくお願いいたします。
さて、今月に入り、日本では、安倍改造内閣に伴うアベノミクス第二ステージ「新3本の矢」が発表されました。旧3本の矢であった「金融政策」「財政政策」「投資による成長戦略」の総括もままならぬまま、確実な成果を得られた一本目の「日銀の金融緩和」。効果が得られたのはそれだけ?とも言われていますが、まあそれはそれでよしとして、残る進捗中の2本を一気に進めるためにも、第二ステージの3本の矢「強い経済」「子育て支援」「安心の社会保障」に、私も当事者意識を持って遊び方、生き方、働き方、死に方を変えていきたいと思っています。講演でもお話しました「社会保障」が安心してください。3本目に入っています。
その「社会保障」で具体的に宣言されたのが「介護離職ゼロ」です。つまり社会で働いている40代~50代の親の介護を理由にした退職が年間10万人もいるという悲しい現実。それだけ有給休暇や、産休以上に取得しにくいのが介護休暇なのです。2020年までには、これをゼロにするのが目標ということ。さらに日本の生産労働者は内閣府の発表によると、今年8,000万人を初めて下回り、45年後の2060年にはほぼ半分の4,418万人となると推計という。つまり単純計算で、毎年約80万人の生産労働者が減っているということになります。80万人というと私の出身の熊本市の人口と同じ。中堅都市ひとつが毎年消失していくようなものです。ぞっとします。1本目の矢「強い経済」は「国内GDPを今よりも70兆円上げて600兆円を目指す」というのです。下げ止めではなく、上げる宣言です。そのために何としてでも労働者絶対数の確保は大命題なのです。労働力を確保するために具体的には、特養待機の要介護度3以上の15万人分の建設で、在宅介護者を職場へ復帰させるというもの。しかし、一般の方はすっと入ってくる情報だと思いますが、私のような専門職が聞くと、耳障りする情報なのです。実は9.30の講演でもお話しました「今年の4月からの国の方向性」とは、真逆の国策なのです。それは次の通りです。
・施設建設の財源の原資はどうするの?
・国の方向性は施設入居者を退去させて在宅復帰だったのでは?
・公助のひとつ「介護保健制度」に頼らず、地域の互助と自助の力でという話ではなかったのか?
・次の介護事業所への介護報酬を上げてくれるということでしょうか?
首相にとっての「介護」は現場の介護労働者のことよりも「経済政策」のツールとしての介護にしか聞こえません。(私だけ?)全産業で人手不足感は増しており、経済成長の最大のリスクだということはわかります。いっそ「3本の矢の全てが介護戦略です」と言い切ったほうが、ひいき目でなく、産業全体からの拍手が聞こえてきそうな気もします。それは言い過ぎかもしれませんが、真面目な話、成長戦略の一つ一つやり切るよりは、無理に不特定多数の支持者のバランスを考えて矢を3本作るよりも「一点突破」の方が政策の成否の判断もしやすいと思います。一度、安倍首相と直接お話がしたいものです。
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