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  • 週刊NY生活連載アーカイブス2017.1月~2017.3月

週刊NY生活コラム連載60回記念アーカイブス6
第31回       2017/1/6  
今年も笑顔あふれる佳き一年になりますようお祈り申し上げます。熊本・大分地震の際には 各方面からのご支援本当に有難うございました。日頃からの木に対する「備品の蓄え」や「心の準備」は当社の経営哲学にも通じることであり、守りの経営実地指導・監査対策の必要性も多くのご賛同頂く機会につながりました。さらに守り対策「混合介護」共著出版、きたる高齢社会に「将来希望が持てるサービス」「スタッフの育成」「環境の確立」を支援致します。益々ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。今年も何卒宜しくお願いいたします。さて、そうは言いながらも、日本へ帰国を検討されている方々や遠方で親の介護をされている方にとって、将来をどうすべきかを占う年になりそうです。2018年は医療と介護の6年に一度の同時改定です。その前年である今年「2017年」が、来たる2020年のパラリンピックオリンピック、国際公約でもあるプライマリーバランスの黒字化にも影響の大きいでしょうし、団塊の世代(1947〜1952年生まれ1450万人)が次々と後期高齢者75歳になっていく期間にもかぶります。75歳という年齢はその前の65歳〜74歳と比べると要介護リスクが6倍増すことになる事例があります。75歳という区切りを介護医療業界ではある種の分岐点として定義しています。だから、いわゆる「介護保険制度」もそれにどう対応するのかと、20年目を迎える前にどう成熟させるのか大きな注目すべき年なのです。
そこで、現段階(1月6日時点)今年ウオッチングしておく介護ニュース。勝手にランキングトップ10。

10. 全国に5万箇所あるデイサービス同士の合併や吸収され、特にこじんまりとした住宅型のデイサービスの行方はどうなるのか。

9. ゆったりのんびり過ごすだけのデイサービスからトレーニングで結果を出すための役割への転換で今までの利用者は負担増になるのか。

8. 今まで介護に優しかった(導入しやすかった)福祉用具を借りたり、住宅改修したりするのもハードルが高くなる方向。

7. 介護事業所でIoT(ロボット)導入を国の支援で促進される(事業所の加算創設)。IoTをはじめとしたロボットの存在が普通に見慣れた風景になる日がくるかもしれない。

6.総報酬割導入により健康保険組合の財政力次第で、さらに収入が多い人はより高額に、そうでない人はそれなりに負担額が減る方向。

5.要介護者で所得が現役世代並みの個人は自己負担3割へ上がる方向。

4. 軽度(この定義自体が問われる必要あり)利用者の在宅での生活援助サービスが自費になる?もしくは負担額がアップされるのか報酬改定に注目。

3. 今まで無料で作成だったケアプランが利用者1割負担の有料化の支払い側の混乱と経営側の事務的負担をいかに解消するか検討される方向。

2. 技能実習制度の介護労働への許認可による外国人労働者の増加。サービス事業としては初めての導入のため混乱も予測される。

1. 介護職員のお給料(処遇改善)が一年前倒しで上げられることの経営への影響。もちろん、利用者負担額にも影響します。

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第32回      2017/1/20   
私個人で感じていることかもしれませんが、1月ってなんだか長いですね。時間が流れるのが早いのは充実しているからと言われます。では、長く感じるのはなんですかね?それは決して充実してないわけではありませんが、「まだこんな時間なのか」とか、「今年をどういう年にするか」って、その時間その時間を踏みしめているからだと思うのです。ついにトランプ大統領が誕生しました。アメリカがかつてないほど大きな変化していていくことは誰もが感じ取っていることでしょう。日本の政治評論家は、それでも冷静さを保つためなのか「アメリカは変わらない、それどころかより安定した国になるだろう」という方もいます。私は、極端ですが、トランプ政権の影響が日本の社会保障にどう関わってくるか、年金、医療、介護、雇用を先読みして経営者に提案したいと思っています。個人的なことで結構です。アメリカに住んでいてふと些細なことで感じたことをメールいただけましたら幸いです。いい国つくりましょう。

 さて、今週、私は介護の立場から「死」について大手広告代理店主催でお坊さん、お医者さん、納棺士、様々な職の方と9時間に及ぶ議論を交わしました。
「介護」という立場上、「死」に親和性の高いつもりで参加しましたが、話せば話すほど、自らの体験を深掘りするほどに、胸がつまり、涙目になりそうになる自分が耐えられなくなりました。辛かったです。「死」ってやっぱり怖い。介護のプロとしてやってきている以上、それを悟られるのも恥ずかしく、でもとても貴重な体験となりました。
最近は小学生のうちから「いじめ」「性」についてグループで討議することも増えてきたようで、かつてはタブーとされていたこともコミュニケーション能力の育成も兼ねていい傾向だと思います。さらに、介護やボランティア、政治や宗教についても切り込めるようになればいいと思います。ただし、私のように、自分では強いつもりでいてもいざ、「死」について話すうちに凹んでしまう教師もいるかもしれません。ますます大人は大人にならないといけないのではないでしょうか。
今回の議論のおおよその結論は次のような感じになりました。生き方は画一ではなく、十人十色。あくまでもご参考まで。
・ 成人式や結婚式に人生ノートを作る習慣を定着させる(自分で判断能力がなくなることがあった時に周りが困らないために)
・ 自分の葬式に何人集まるか心配な人は、自分主催の誕生日会を毎年やってみてはどうか。できるだけ多くの人と深く付き合うことでいろんな問題が解決もできるから。
・ 他人が解析するようなビッグデータに一存せずに自分自身の生きてきた証を残す。料理が好きな人はレシピを。音楽が好きな人は録音。動画や音声は印象深い。五感に訴求できるものを残せることは何より幸せ。

それがその人の大切な「生き様」、「死に様」、「死後様」でもあろうと。 

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第33回      2017/2/3   
2月も半ば、スーパーボールも終わったし、チャイナタウンの旧正月も終わったし、楽しみは来週のバレンタインデーでどれだけチョコがもらえるか期待に胸膨らませている人も多いでしょう。ワクワクが止まりませんね。さて、日本ではちょっと変わった素敵なことをしている人がいます。
 「女性の皆様、今年もバレンタインデーがやってきます。本当にありがとうございます。もし、私にチョコレートをいただけるのであれば、そのお代金を現金でいただけないでしょうか。いただいたお金はチャイルドスポンサーシップとして、ミャンマーの○○くん、バングラディッシュの○○ちゃんへの支援に変えさせていただきます。」という行動です。アメリカでは男女の別なく、チョコレートに限らず、お互いに愛を交換し合う日とされていると思いますが、世の中に動いているあらゆる「経済効果」というものを見渡してみると、なんて、自己満足な、小さな経済の中でくるくる回っているんだろうと、小さからずショックを受けました。一部の中堅以上の階級だけで回っているお金たち。そうですね。そう考えると今使うこのお金がどこにいくのだろうって考え直すいい機会にもなるのかと思います。
 未来投資会議(議長:安倍首相)でも、「これまでの高齢者ができないことをお世話する介護から高齢者が自分でできるようになることを助ける自立支援にパラダイムシフトし、介護が要らない状態までの回復を目指す」と、解釈の仕方によっては、好きで介護状態になった人はいないのに、その人に鞭を打つのかと思わせる国策と思われ、チョコどころじゃない世の中になりつつあります。ここにある大事な「お金」を何に使おう。健康な人はより健康に。そうでない方は少しでも切り詰めて生活をしなければならないのかもしれません。そういったところに大事な「お金」を使うことも個人の考え方のパラダイムシフトではないでしょうか。
未来投資会議のこの言葉は、別の解釈では「あな、恐ろしや、介護にならないように努力しなきゃね」とそれはそれでいい施策だと思うのも一理あるかもしれません。いずれにせよ、弱者に優しい社会にすることで中堅以上の方も満足できるお金の動かし方を考えて生きていきましょう。
私も、今日から、周りにある「あらゆる経済効果」ってものを考え直すことにしました。

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第34回     2017/2/18   
世の中には勉強のための書物はたくさんあるけれど、最初の一歩を踏み出すにはどの本から読み始めたらいいのか、それ次第で、自分の知識欲や興味をいかようにも変えてしまうといっても過言ではないはずです。今回、ここのテーマでもある「日本の介護事情」をもっと簡単に知るため、どの本が一番興味を持ちやすく、またスラスラと頭に入ってくるのかその一歩となるべき本を何回かに分けて紹介したいと思います。
 今回は、「ヘルプマン!」です。マンガです。創刊から現在まで15年目(講談社27巻、週刊朝日6巻〜)と専門業界に特化した漫画としては長い連載です。ただ、マンガと侮るなかれ、その内容たるや、作者のくさか里樹さんの緻密な取材力と、専門家が読んでも目を背けてしまう悲しい現実や介護保険制度改正ごとに使いにくくなる不安な気持ち、しかし、そこはエンタテイメントなので、読み進めていくうちに解決の方に進み、ギャグマンガの要素も含めつつ、爽快感も得られる究極のマンガだと思います。各種テーマがあり、介護保険制度、認知症、虐待、職場問題、外国人介護、胃ろう、排泄、高齢者ドライバー、高齢者恋愛と、介護業界の人間や介護に興味があるなしにも関係なく、たまたま目に入った一般の読者をも飽きさせない構成となっています。ちなみに私は最初の1、2巻でどっぷりはまってしまい、その時点発行されていた25巻までを大人買いして、丸2日通読してしまいました。一気に読むと見えてくるものがあるもんですね。介護はどうすべきだとか、お年寄りには優しくとか、どうこう説教くさい気持ちになるのではなく、私個人で見えてきたことは全巻通して「今一番大切にしなきゃならないことは何か」を強く訴えている感じがしました。どの巻もそれぞれに個性が強く、どれが一番と決めるのはなかなか難しいのですが、私のオススメは、講談社11、12巻の認知症編(たぶん世界で初めて認知症をマンガにした)と、週刊朝日3、4巻の排泄編(これもたぶん初めて排泄問題を描いた)です。そして、各所に心に響くセリフが散りばめられているのですが、私個人的には、主人公のセリフ1巻の「認知症?認知症が増えて何か問題あるすか?」という、「認知症本人が変わったのではなく、周りの本人への接し方が環境を変えてしまう事の方が問題だ」を一言で言い当てる潔さがあり、また、14巻で、寝たきりで経管に繋がれ、死を待つだけの老人の世話を職員が、ふと髪の毛をクシでとき始めたところ「お母さん…お母さん」と職員を自分の母親と勘違いしてポロポロ泣くシーンは、思わず涙がこみ上げてきて、本を閉じてしばらくその先が読めなくなりました。マンガで「後悔しない生き方とは?」を改めて考えさせられ、人生を変えることもあると言い切れる連載マンガだと思います。
 
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第35回     2017/3/2 
3月初旬、いろんなニュースの陰で国の予算97兆円(2017年度)が衆議院をあっさり通過し、参議院に審議が移されています。昨年より約8000億円アップです。国力としての税収を中心とした歳入は減り、人口も30万人ほど減っているのに、なぜか歳出が増え続ける国力の強さ。ここで審議されている法案は「農業」「環境」「原子力」「教育」「国際関係」「震災」等多岐にわたり、もちろん介護医療福祉分野も「地域包括ケアのための介護保険法等の法案」として審議・通過されているのですが、普通にニュースを読んでも、観たりしても、目にすることができないままに、法案が決定されていることが驚きです。メディアのニュースはあまりそこには触れずに、スキャンダラスなニュースに国民は目隠しされているような気持ちにさえなります。特に、予算の3分の1を占める社会保障費に関しては、与党政権が安定している中での法案はより大胆に民意に反しているような気もします。ここでは「介護制度」の改正についてだけ採り上げてもすごいと思います。

1.介護保険法が施行されて18年。「介護」のイメージは、「本人ができないことを支援する」「家族に代わって介護が必要とされる方を支援する」という慈愛に満ちた「優しい」役割であったと思います。しかし、元々「介護保険法」に記載されている第1章第1項〜3項には「尊厳」「自立」「悪化防止」「効率的」「選択」等の言葉が並んでいることが事実であり、どこにも「優しさ」はあふれていないのです。ということで、これからの介護は本来の原点回帰。「回復」となります。「自立」「予防」「重度化防止」です。これまでの「優しさ」を求めるのであれば、「保険外サービス」として対価支払いをするか、または、「ボランティア」を使うように。というのが介護の指針に舵を大きく切りました。

2. さらに、実際に介護サービス利用者の負担率は「1割」だったのが、この2年で「2割」から「3割」負担へと拡大しています。3割負担者の全体比は利用者数の3%程度と言われているが、いずれは全員3割になるのも次回の改定に向けて予測されています。つまり、これまで介護個人費負担が月1万だった方が3万になるということです。これは大きい差です。さらに消費税が8%→10%になり、年金が下がる、税金が上がることも想定すれば、使うべきライフラインが遮断されることになりかねないとさえ危機感さえあります。

3. ただ、少しだけ救いなのは、これまで介護保険料と言えば、40歳以上の介護が身近に感じられる年代の応益負担に近い支払い義務でしたが、これが労働者全体の(20歳でも)負担になるかもしれない。負担料金は一律だったのが、健康保険組合の財政力に伴って変動する、いわゆる年収に応じて額が決まる応能負担へも移行しつつある。これは一定以下の所得層にとっては、ちょっとした朗報なのかもしれません。

アメリカにお住いの方にとっても、自分ごと、両親ごととしても、来年の「介護保険制度改正」は気になることだと思います。私は、メディアやネットで出てこない情報も、草葉の陰に隠れた情報も含めて、さらに、この誌面を持ってタイムリーにお伝えしていきます。

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