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  • 介護の社会的インパクト評価

私は介護事業としてデイサービスを経営していますが、「社会課題を解決していると言えるか?」「投資対効果は高いか?」等の自分の事業所存在意義について、考えてみたことが恥ずかしながらありませんでした。いや、実際には、ちゃんと利用者の満足度や、介護度改善への取り組みや、アセスメント評価等はしていました。ただ、それは、「利用者は笑顔で喜んでおられます」「家族も当社のサービスを非常に満足されています」「当社は他にない地域資源としてサービス貢献しています」等で評価「らしいこと」ではなかったのかなと思うのです。そして、その自分を正当化するために「介護や医療は、その成果ばかりにこだわってはいけない。人として、社会として測れない無限の愛や慈悲がある。それが福祉である」という言葉でバリアを張っていたのかもしれません。しかし、これまでのそのやり方では、日本の目前の問題「少子高齢化」「生産労働力の減少」では、一円足りとも無駄にできないないのです。それは財政であり、投資をどのように活かすのか、高度成長期やバブル期のように、成果の見えないことにお金を賭けてみるわけにはいかないはずです。特に「社会保障費」は国の予算の半分を占めますから。
そこで今、「社会的インパクト評価」を導入することが重要です。
事業価値を、金銭的価値だけでなく、より広い価値の概念に基づき、評価や検証を行うためのフレームワーク社会的投資収益率(SROI)を使い、社会・環境・経済面の費用と便益とを以て様々な活動を評価し、その社会的価値を適切に評価することです。

つまり「自分たちの活動が、社会にどれだけの影響を与えているのか」を可視化する方法の一つとされています。まさに、その私の事業の悩みを解決してくれる実例が、介護保険の原点回帰「自立支援」に真っ向挑む「ポラリス」です。その独自の手法は、3カ月以上通って認定調査を受けた5032名(2013〜2015年)のうち、要介護4・5の改善率は50%を上回り、3年間での社会保障費削減効果は12.9億円と試算されたそうです。国はその成果に大喜びのはずです。しかし、経営としては、「自立支援に向けて事業が頑張れば頑張るほど売上が下がる」という「絶対やってはいけないこと」のはずです。けど、社会福祉における利用者や家族の本当の満足はこれではないでしょうか。でも、不思議ですね。ポラリスのスタッフたちは不断の努力で「企業の経済性」も「顧客満足」も、
さらには「働いている職員の達成感」もトリプルで成果を出しています。今後は、さらにその強みを活かし、多職種連携や、新たに創造して、複雑な問題を解決できるコレクティブインパクト(協働による創造的な課題解決)に結びつけることも期待できるといいます。



当社ではあらゆる専門家と連携してコンサルティングを行っております。皆様の疑問、お悩み、日本の社会保障(介護・医療・年金・雇用等)制度に関するご質問やご相談お待ちしております。info@helpz.jp

 西村積
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