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  • 社会貢献としてのボランティア

この2週間で起きたニュースを介護職員の育成の視点で書いてみます。
2歳の男の子がお盆帰りでおじいちゃんと散歩ではぐれて3日間行方不明ということが起きました。警察も含め250人以上が捜索していたにもかかわらず、捜索ボランティアと呼ばれる方が開始20分で見つけてしまったという大手柄が報道されました。ネットでも「聖人すぎる」「スーパーボランティア」等賞賛の嵐です。ご本人の経歴も年30年にわたる「山の清掃美化活動」「外来種ハンター」から「震災や水害被災地の泥炭の除去作業」まで長きにわたる天性の勘が小さな命を救ったのです。すごいことです。と、同時に、私自身が感じたことは、介護に携わる立場として、弱者の方の救済への気持ちと、それに伴う多少の行動はしているものの「これぞ真のボランティア」と言われてしまうと「さすがに、ここまでの活動は私には真似できない。」と思ってしまいます。一朝一夕でその感性と実力をうらやましく思うと同時に「真のボランティアマン」になりたくても届かないなあとそのハードルの高さに悔しくもなってしまうのでした。
 同じように周りを見渡してみると一般の方から「介護のお仕事大変ですよね」「介護なんて私にはできません」と介護のお仕事を「尊い存在」で一線を敷かれてしまっているような気がするのです。このように、一般からの視点では介護は「別世界」と、「ボランティアの在り方」を報道でされればされる程、ボランティアも介護も遠い仕事に思われるのではないかと危惧してしまいました。私が感じる理想の報道は現実を伝えるとともに、「明日からでもやれるあなたの身近なボランティアや介護」という「水道・電気・ガス・ネット環境」のように「ボランティア」も日常の光熱費の一部のようにならないかなあと思うのです。

まだ敷居は高いです。日本の産業界で生きるサラリーマンは自分の会社での立場の途上で生活に「介護」が入ってくることで、会社生活にいいことはなく、逆に出世に響くので遠ざけようとする傾向がまだ強いようです。ましてや「わたしは休日はボランティアやっています」なんてことが上司の耳に入ったら、「そんなことしている暇があったら今の仕事ちゃんと結果出してからやれ」等言われるいまだに昭和の上司が多いと聞きます。2年後の東京オリパラでもそれがネックとなってボランティアも集まらないようです。これからの日本は「一社で一有能な人材を独占・確保」すべきではなく、「副業を認めろ」とはいわないまでも、せめて「うちの会社で働くならば、社会貢献としてのボランティアを支援する」という敷居をどんどん下げて、内向きの人材ではなく外向きの人材を積極的に育成してほしいものです。新しいサラリーマンの会社&社会への貢献のあり方と、老後の生き方、介護予防にもつながるはずなのです。報道の役割はここにスポットを当てて「真のボランティア」は別に難しいものではないとアピールしてほしいです。それが日本全体の人手不足時代の解消の方法でもあるからです。

来る9月8日「ニューヨーク秋のヘルスフェア」で「日本の介護事情」について、多角的にお話しさせて頂くことになりました。たくさんのご来場お待ちしております。

当社ではあらゆる専門家と連携してコンサルティングを行っております。皆様の疑問、お悩み、日本の社会保障(介護・医療・年金・雇用等)制度に関するご質問やご相談お待ちしております。info@helpz.jp

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